海外旅行総合保険
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161(注1) その旅行のために他人から無償で借りた物(注2) 宿泊施設または居住施設(注3) 預貯金証書(注4) 運転免許証(注5) 船舶(注6) 付属品(注7) 輸送(注8) 定着(注9) 装備第6条(損害額の決定)⑴ 当会社が留学生生活用動産損害保険金を支払うべき損害の額は、保険価額によって定めます。⑵ 保険の対象の損傷を修繕し得る場合においては、保険の対象を損害発生直前の状態に復するに必要な修繕費をもって損害額とし、格落損(注1)は損害の額に含めません。⑶ 保険の対象が1組または1対のものからなる場合において、その一部に損害が生じた時は、その損害が保険の対象全体に及ぼす影響を考慮し、⑴および⑵の規定によって損害額を決定します。⑷ 第8条(損害の発生)⑷の費用を保険契約者または被保険者が負担した場合は、その費用および⑴から⑶までの規定によって計算された額の合計額を損害額とします。⑸ ⑴から⑷までの規定によって計算された損害額が、その損害の生じた保険の対象の保険価額を超える場合は、その保険価額をもって損害額とします。⑹ ⑴から⑸までの規定にかかわらず、保険の対象が乗車券等の場合においては、その乗車券等の経路および等級の範囲内で、保険事故の後に被保険者が支出した費用および保険契約者または被保険者が負担した第8条(損害の発生)⑷の費用の合計額を損害額とします。⑺ ⑴から⑸までの規定にかかわらず、保険の対象が旅券の場合は、次の①または②に掲げる費用を損害額とします。ただし、1回の保険事故について5万円を限度とします。① 旅券の再取得費用保険事故の結果、旅券の発給申請を行う場合は、再取得に要した次のア.からウ.までに掲げる費用ア.保険事故の生じた地から旅券発給地(注2)へ赴く被保険者の交通費イ.領事官に納付した発給手数料および電信料(注3)ウ.旅券発給地(注2)における被保険者の宿泊施設の客室料② 渡航書の取得費用保険事故の結果、旅券の発給申請に替えて渡航書の発給申請を行う場合は、取得に要した次のア.からウ.までに掲げる費用ア.保険事故の生じた地から渡航書発給地(注4)へ赴く被保険者の交通費イ.領事官に納付した発給手数料ウ.渡航書発給地(注4)における被保険者の宿泊施設の客室料⑻ ⑴から⑸までの規定にかかわらず、保険の対象が自動車等の運転免許証の場合は、国または都道府県に納付した再発給手数料を損害額とします。⑼ 保険の対象の1個、1組または1対について損害額が10万円を超える場合は、当会社は、そのものの損害額を10万円とみなします。ただし、保険の対象が乗車券等である場合において、保険の対象の損害額の合計が5万円を超えるときは、当会社は、そのものの損害額いかなる場合であっても、業務の目的で借りている物を除きます。その宿泊施設または居住施設の敷地内の動産および不動産を含みます。通帳およびキャッシュカードを含みます。自動車等の運転免許証を除きます。ヨット、モーターボートおよびボートを含みます。実際に定着(注8)または装備(注9)されているか否かを問わず、定着(注8)または装備(注9)することを前提に設計または製造された物をいいます。携行を含みません。ボルト、ナット、ねじ等で固定されており、工具等を使用しなければ容易に取り外せない状態をいいます。備品として備え付けられている状態をいいます。

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