海外旅行総合保険
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83③ 責任期間中に感染した別表に掲げる感染症を直接の原因として責任期間が終了した日からその日を含めて30日以内に死亡した場合⑵ 第12条(死亡保険金受取人の変更)⑴または⑵の規定により被保険者の法定相続人が死亡保険金受取人となる場合で、その者が2名以上であるときは、当会社は、法定相続分の割合により疾病死亡保険金を死亡保険金受取人に支払います。⑶ 第12条(死亡保険金受取人の変更)⑼の死亡保険金受取人が2名以上である場合は、当会社は、均等の割合により疾病死亡保険金を死亡保険金受取人に支払います。⑷ ⑴の、疾病の原因の発生時期、発病の時期、発病の認定、治療を開始した時期等は、医師の診断によります。⑸ ⑴の規定にかかわらず、当会社は、次の①から③までのいずれかに掲げる疾病による死亡に対しては、疾病死亡保険金を支払いません。① 被保険者が被った傷害に起因する疾病② 妊娠、出産、早産または流産に起因する疾病③ 歯科疾病第3条(保険金の削減)当会社は、被保険者が山岳登はん(注1)を行っている間に発病した高山病による死亡に対しては、保険契約者があらかじめ割増保険料(注2)を支払っていない場合は、次の割合により疾病死亡保険金を削減して支払います。領収した保険料+保険期間を通じて山岳登はん(注1)を行う場合(注1) 山岳登はん(注2) 割増保険料第4条(保険金を支払わない場合)当会社は、次の①から⑧までのいずれかに該当する事由によって生じた疾病死亡に対しては、疾病死亡保険金を支払いません。① 保険契約者(注1)または被保険者の故意または重大な過失② 疾病死亡保険金を受け取るべき者(注2)の故意または重大な過失。ただし、その者が疾病死亡保険金の一部の受取人である場合は、疾病死亡保険金を支払わないのはその者が受け取るべき金額にかぎります。③ 被保険者の自殺行為、犯罪行為または闘争行為④ 被保険者に対する刑の執行⑤ 戦争、外国の武力行使、革命、政権奪取、内乱、武装反乱その他これらに類似の事変⑥ 核燃料物質(注3)もしくは核燃料物質(注3)によって汚染された物(注4)の放射性、爆発性その他の有害な特性またはこれらの特性による事故⑦ ⑤もしくは⑥のいずれかの事由に随伴して生じた事故またはこれらに伴う秩序の混乱に基づいて生じた事故⑧ ⑥以外の放射線照射または放射能汚染(注1) 保険契約者(注2) 疾病死亡保険金を受け取るべき者(注4) 核燃料物質(注3)によって汚染された物領収した保険料に保険契約者が支払うべき割増保険料(注2)ピッケル、アイゼン、ザイル、ハンマー等の登山用具を使用するものをいいます。当会社所定の割増保険料をいいます。法人である場合は、その理事、取締役または法人の業務を執行するその他の機関をいいます。法人である場合は、その理事、取締役または法人の業務を執行するその他の機関をいいます。(注3) 核燃料物質使用済燃料を含みます。原子核分裂生成物を含みます。

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